半年が経ちました②
DTM(デスクトップミュージック)はMacが主流のようですが、WindowsにはMSGSというモノがあります。
初期から内蔵されている、安っぽい127音+ドラムス。しかし、自分が作りたい音楽にはピッタリと合ってしまいました。
パソコンだけで音楽を作る「打ち込み」という作業は、いかに人間らしく、本物っぽく仕上げるかが問題になってきます。
しかし、それはどうなのか? 本物っぽいギターが、生のギターに勝てるはずがない。人間らしくしたいなら、人が演奏する方がよい。
その点、MSGSというのは、絶妙の「ニセモノらしさ」があります。簡単に言うと、着メロの最終進化系なのです。
全16トラックで音を重ね合わせると、なかなかに豪華。手が込んでいるけれど、ゆるくて耳に優しい。そんな音作りになります。
この魅力を伝えていきたいのですが、どうでしょうか??