駄文日記⑬
創作は楽しくあるべきだ、なんてとんだキレイゴトだけれども、クリエイティブはキレイゴトを押し通すものだ、とも思う。
苦しみながら書いたものに、自分は感動しない。
悩むべきことも、楽しみながらでなければ、発想も委縮するだけ、時間がただ過ぎるだけ。
クリエイティブを仕事にするというのは、スゴイことだ。
自分の心のままとは、全くかけ離れたところにさえ、時には身一つで、飛び込んでいかなければならない。
自分にできること、自分らしいこと。あるいは、クライアントの世界観にピッタリと共感するのか。うまく自分の中に投影するのか。
自分の作りたいものを作るのは、ただの目標だけど、人から求められるというのは、本当に夢がある。
いつかいつかの夢である。